■ 「夢を生きる。好きなことをしない人生って、カッコ悪い!!」 (2004/10/14)

★ 「あなたの目標や夢に、「おはよう!」」(神王リョウ)


あなたは、好きなことをしていますか?
いや、あなたは、自分の好きなことを知っていますか?


幸せになる! お金持ちになる!
その第一歩は、「好きなことをする」ことだと、私は考えています。
そして、まさに、私はその道を通ってきました。

人が生きていくためには、「息」をするのは当たり前です。
それと同じように、「好きなことをする」のも、
人生において、当たり前のことだと私は信じています。


もちろん、「好きなことをする=嫌なことは一切しない」ではありません。
好きなことをするために、すぐに会社を辞めるなんてとんでもないことです。
それは、逆に甘すぎる。

でも、「人生って何だか楽しくないなあ。嫌なことだらけだ、、」
って言う人を、よく見てみると、
「好きなことをまったくしていない」ということが多いのも事実。


では、なぜ、好きなことをするべきなのでしょうか?

それは、好きなことをしている人を、実際に見てみるとすぐにわかります。

その人は、すごく情熱をもって生きていて、エネルギーに溢れているはず。
そして、純粋に、人生をワクワク楽しんでいるはずです


それ以上に、素晴らしいステキな人生ってあるでしょうか?


好きなことをするときは、当然、全力でやりますので、一生懸命になります。
子供の頃、何か夢中になってやり続けたことはありませんか?
「もう夕飯の時間だから」って親に止められるまで。

好きなことをすると、一生懸命になり、情熱をもって生きることができます。

そして、それは、好きなことをしているとき以外の時間でも現れます。
単純につまらない作業や、嫌なことをしなければいけないときも、
その情熱がまだ冷めていないので、「嫌なことは嫌」と変わらないのですが、
気持ちの上では、やりやすくなります!


ここでも、シンプルに考えてみてください。

会社や上司、職場の人間関係は、嫌なことだらけかもしれない。
大学って思っているほど、楽しいことはないかもしれない。
ただ家にずっといる主婦、悪くはないかもしれないけど、どこか物足りない。

もし、そう思っているだけの人生だったら、本当に死ぬときに後悔しませんか?

でも、そこに「好きなことをする時間」があれば、
単純に、まったく違うステキなことが人生に加わります。

嫌なことはなくならない。だけど、人生を楽しむ時間ができるのですから。
少なくても、一歩前進です!?



「好きなことをするなんて、甘い考えだ。もっと大人になれ!」
そんなつまらない声は、ムシしましょう(笑)

あなたは、あなたの思う通りの人生を生きればいい。
他人の意見なんて、まったく関係ない。
(もちろん、他人に迷惑をかけないことが前提なのは言うまでもありません)


いいですか! 最後に、死ぬときに、後悔するのは「あなた自身」なのですよ!


好きなことをして、情熱的に生きる。
ちょっと昔の青春ドラマみたいで、カッコ悪いというのが現代の風潮です。
「熱い人」よりも、「クールな人」がカッコイイと言われます。

私も独立するまでは、確かにそう感じていました。

しかし、「もう自分の人生にガマンしない!」と誓い、
「実際」に、好きなことをするようになってから、
私はまったく「逆」だと信じるようになりました。

自分で体験してみて、よくわかりました。
「クール」より、「熱く」生きた方が、心がワクワクしていると。
そして、心が何だかあったかいと。

好きなことをするのは、カッコイイ!
情熱的に生きることこそ、カッコイイ!!


今では、好きなことをしないで、ガマンして生きることは、カッコ悪い!とさえ思います。

クールに澄まし顔で生きることは否定しませんが、
いわゆる「ヒーロー」と呼ばれる人は、どんな人でしょうか?

間違いなく、熱くて情熱的な人のはず!!!

情熱をもって何かに打ち込んでいる人に、
人は、心を動かされ、惹かれていくのです。


そして、だからこそ、ステキな仲間に巡り会えるし、幸せになるし、お金持ちにもなっていく。

あなたの憧れの人たちは、どうでしょうか?

(そして、一見「クール」に見える人であっても、本当は心の芯では、「熱い」人が多いんです!)


特に、冷めていると言われる私のような若い10代・20代。

ですが、例えば、この世代に強烈に流行ったマンガは、
「スラムダンク」「ドラゴンボール」(今で言えば)「ワンピース」など、
主人公たちは、好きなことをして、熱く情熱をもって生きている!!

クールに生きることがカッコイイって思っているこの世代でさえ、
心のどこかでは、「熱く生きたい!」って思っているはずなんです。


もう、人生も折り返し地点(?)、家族もいるし、、、
そんな風に悲しいことをいう、40代、50代の方々。

だったら、なおさら、今から楽しめばいいじゃないですか!
いまから、始めればいいじゃないですか!
いろいろな言い訳をしてあきらめてしまっても、最後に後悔するのは自分自身。

せっかく、この世に生まれてきたのに、それでいいのですか?

私は、情熱的に生きているオッチャン・オバチャンって、
めちゃくちゃカッコイイと尊敬します!
だって、そんな大人になりたいもん。


誰もあなたに「好きなことをしてはいけない」とは言っていないのです。
結局、自分で自分を止めているだけ。何かしらの言い訳をして。



「好きなことをする」とっても、いきなり大きいことをする必要はありません。
まずは、小さな一歩を踏み出しましょう!


前々からやってみたいと思っていたことはありませんか?


例えば、私はずっと「ピアノを弾きたい」と思っていました。
だから、最初の一歩は、大阪の梅田のヨドバシカメラに行って、
「見てるだけ〜」(笑)と、電子ピアノを眺めに行っただけです。
それだけのことでも、めちゃくちゃ楽しかったですよ!


あなたの好きなことは何ですか?
それをやるための「小さな行動」は何ですか?


この2つを考えたら、来週中に実行しましょう!!


今回の手紙が、「好きなことをしてもいい。好きなことをしよう!」という、
勇気をあなたにプレゼントできたのなら。


最後に、今まで何度もいろいろな機会にご紹介してきましたが、再び!


誰も言わないから、私が言います。

「あなたは、大好きなことをして生きていいのです! それこそ、カッコイイ!」


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